昨年、セピア色になった祖母の15歳当時の写真を手に入れました。多分100年近く前の写真と思います。祖母は、父が1歳のときに、24歳で亡くなり、父の記憶の中にもなかった祖母でした。そのセピア色の祖母の写真が、私の子供の頃の記憶をよみがえらせ、その後、インターネットで祖母の実家を調べるようになり、今回の北前船の航路をヨットで航海している小坂さんへとつながっていきました。
セピア色の写真の中の祖母は、毎日、私に何かを語りかけているような気がします。80年以上前に亡くなっていても、私達は、家族です。”おばあちゃんのことは、忘れてはいませんよ”とメールを送りたくなります。
------------------------------------
北前船の航路をヨットで航海した小坂さん、メールをありがとうございました。
神戸のhokuraさん、トラックバックやコメントありがとうございました。hokuraさんのサイトは、ほんとうに興味深い話題がたくさんありました。ありがとうございます。
suirenさん、コメントありがとうございます。
今回の北前船のロマンを追っては、終了ですが、また北前船の新しい情報が入り次第掲載させていただきます。読んでいただいた皆様、ありがとうございます。
Posted by mtwindam at 08:44│
Comments(1)│
TrackBack(1)
まとも・ひらき・まぎる
今回ご案内するのは、弁才船(菱垣廻船など)の帆走方法に関する用語です。「日本船路細見記」の「取柁面楫之事(船の内)」に、『 帆をあげて追風にてはしるをまともといひ、横風にてはしるをひらきといふ。向ふ風にひらきて行くをまぎるといふ也
和船に係る慣用語3【海事博物館ボランティアあれこれ】at 2005年08月11日 20:18